彼氏と浮気相手にメールで警告

彼氏の浮気相手に警告メールしたい!

彼氏 浮気相手 警告 メール 警告文 牽制 手紙

 

 

彼氏の浮気相手に警告を出したい』

 

手紙やメールを送ろうと思うけど、これって牽制する効果あるのかな』

 

『揉めるのはイヤだし、警告文の例文でもあるとわかりやすい』

 

 

こんな疑問にお答えしますね。

 

 

『夫の不倫相手に警告』という記事はあっても、

 

彼氏彼女の段階で警告メールや出すとなるとその内容も変わってきます。

 

 

この記事では、

 

 

1・彼氏の浮気相手に警告を出すメリットや注意点

 

2・警告文を書くときに気をつけること

 

3・具体的な警告文の書き方

 

 

この3つをご紹介しますね。

 

 

この記事を読めば、

 

あなたが反撃に遭うリスクをなくしつつ、浮気相手にあなたという絶対的な存在を知らしめる事も可能になります。

 

 

浮気相手のクズ女に一言言ってやりたい方は、

 

しっかり最後までごらんください。

 

 

 

 

 

 

 

彼氏の浮気相手に警告メールや警告文を書いた手紙を出すメリットとデメリット

 

彼氏 浮気相手 警告 メール 警告文 牽制 手紙

 

 

大事なことなので最初にハッキリと申し上げます。

 

 

浮気相手にメールや手紙で警告を出したとしても、

 

ほぼ間違いなくあなたの望むような結果にはなりません。

 

 

わたしも浮気された身ですから、

 

辛いし一言言ってやりたい気持ちはホントにわかります。

 

 

なので、もちろん方法や警告の書き方も後述します。

 

 

が、それでも先にメリットとデメリットをしっかり把握してもらいたいので、

 

まずは冷静に読み進めて頂きたいと思います。

 

 

 

警告するメリット|相手が浮気だと知らない場合のみ

 

 

浮気相手に警告を行うメリットですが、

 

これは相手も彼氏に騙されていたような場合に、『あなた騙されてるよ』と言えるくらいです。

 

 

相手の女性があなたの存在を知らない場合、

 

そこで浮気がストップする可能性は普通にありますよね。

 

 

言い換えますと、

 

他にメリットはないということです。

 

 

 

警告ぐらいで反省はしない|むしろ燃え上がる可能性あり

 

 

もし相手が承知で浮気を行っているとすれば、

 

警告文が来たところで反省なんかしません。

 

 

『あぁ、傷つけたからもうやめよう』とか

 

彼氏が『あいつにバレたからもうよそう』とか、

 

 

そんな事はまず起こらないと思って下さい。

 

 

それどころか、

 

彼氏は浮気相手をかばおうと思うかもしれません。

 

 

浮気相手のクソ女は、

 

『うける!なんか届いたんだけど!嫉妬してるぅww』

 

なんてなる可能性の方が遙かに高いです。

 

 

あなたが2人にとって『敵』と認識され、

 

浮気相手と彼氏の絆が深まってしまうことさえあり得るのです。

 

 

 

あなたからのものだと100%バレる

 

 

匿名で警告を出したい人もいるかと思います。

 

なかには、身元を偽ってメールや手紙することを考えてるかもしれません。

 

 

でもバレます。

 

 

普通に考えて、

 

どこの誰が好き好んで他人の浮気に警告なんて発するでしょうか。

 

 

どんなに言い回しを工夫しても、

 

明らかに彼女であるあなたから送られたものであるとバレるでしょう。

 

 

彼氏も察します。

 

 

それどころか、

 

相手の女が彼氏に『こんなん届いた』っていう流れが普通でしょう。

 

 

中途半端に違う人のふりをして、

 

それでバレたときはホントに惨めです。

 

 

 

彼氏との関係は確実に悪化する

 

 

それでも、

 

『別にバレてもいいし、私の存在を知らしめたい』

 

こういう気持ちがメインだと思います。

 

 

しかし、これをやってしまうと確実にカレには嫌われます。

 

 

浮気しておきながら勝手だけど、

 

そういうものなんですね。

 

 

警告メールや警告手紙を出したあなたの事は100%カレの耳に入ります。

 

絶対にバレます。

 

 

で、そういうあなたを見て、

 

『こんなにオレのために必死になって…傷つけてしまったなぁ』

 

なんて思う事はもちろんあり得ません。

 

 

ただただ怖いと思われるだけです。

 

 

窮屈に感じて、

 

むしろ浮気相手に優しさを発揮しちゃう事になります。

 

 

『彼女がごめん。大丈夫だから』

 

みたいな感じですね。

 

 

悔しいけど、

 

感情をむき出しにした方の負けです。

 

 

彼氏と今後も続けていきたいと思うなら、

 

ヒステリックな行動だけは絶対にしてはいけないのです。

 

 

 

文章を間違えるとあなたの罪が問われる

 

 

警告文でありがちなのは、

 

 

●脅迫罪

 

●侮辱罪

 

●名誉毀損

 

 

この3つ。

 

 

ただ関係が悪化するだけならまだしも、

 

送った内容によってはあなたが逆に罪に問われる危険もあります。

 

 

浮気されて、ちょっと警告しただけ。

 

 

それで逆に告訴されたりしたら、

 

腹が立つなんてものじゃありません。

 

 

いっそ殺してやろうかと思いますよね。

 

 

相手が声を挙げなければなにも起きませんが、

 

人の彼氏に手を出すような女はキチガイなので、注意しなければなりません。

 

 

 

 

彼氏の浮気相手に警告メールを送る際の注意点

 

彼氏 浮気相手 警告 メール 警告文 牽制 手紙

 

 

さて、警告を出すデメリットや注意点について説明してきました。

 

 

じゃあこのまま何もしないで引き下がれるかって言ったら、

 

そんな事ないですよね。

 

 

ここで踏みとどまれるのならそれが何よりですが、

 

やっぱり彼氏にふさわしいのがどっちかハッキリさせたいという気持ちはあると思います。

 

 

ここからは、浮気相手に警告文を送る際の内容に関して、

 

さらに具体的に注意点などを解説していきます。

 

 

 

ただの彼氏の場合、慰謝料請求は難しい|やるなら内容証明郵便

 

 

まず気になるのは『慰謝料ってとれるの?』っていう点。

 

 

これは、ただの恋愛関係だったらほぼ無理です。

 

結婚してれば発生しますが、彼氏という段階では請求してもムダになるでしょう。

 

 

(請求すること自体は自由ですが、正式に請求する必要があり、裁判になれば確実に0円になります)

 

 

恋人でも慰謝料を請求できるケースとしては、

 

 

●お付き合いが長く、内縁関係と認められる

 

●婚約の事実があった

 

 

この2つが該当します。

 

 

もしも慰謝料請求まで含んで警告を出す場合、

 

必ず内容証明郵便にて送付するようにしましょう。

 

 

 

メールと手紙、どっちがいいの?

 

 

『慰謝料請求までは考えてない。ただ彼氏に二度と近づいてほしくない』

 

そんな場合ですが、それでもできれば手紙がオススメ。

 

 

もちろんメールでも普通の手紙と同様の効果はあります。

 

 

ただ、メールだと拒否されたりすればそれまでですし、

 

手紙の方がインパクトは強いという理由があります。

 

 

メールでも構いませんが、この記事を参考に浮気相手の住所を調べるのもオススメです。

 

 

 

 

 

脅迫は絶対にダメ

 

 

冒頭でもお伝えしましたが、

 

脅迫にあたる内容、それと侮辱や名誉毀損も気をつけましょう。

 

 

すごく簡単に言えば、

 

『感情のままに書かないこと』

 

と考えておけば大きくミスすることはないかと思います。

 

 

脅迫

 

 

『彼氏と今後接触したら会社にバラす』

 

『あなたの友達にすべて話します』

 

『謝らないなら○○』

 

 

侮辱・名誉毀損

 

 

相手を罵倒する言葉などを感情のままに書くのもNG

 

事実であっても名誉毀損、根も葉もない悪口なら侮辱罪が相当します。

 

 

 

自分にマイナスになる事は書かない

 

 

『彼氏の携帯をこっそり見たら』

 

『あなたを尾行しました』

 

 

たいてい浮気の発見はプライバシーを侵害しているかと思いますが、

 

こういった自分に非がある部分については記載しない方が良いです。

 

 

彼氏に訴えられることもないとは思いますが、

 

万が一あら探しをされたら分が悪くなります。

 

 

浮気の発見については詳細は書かず、

 

『知っている』というニュアンスがあれば十分です。

 

 

 

手紙の場合、手書きで書かない

 

 

あなたであることが知られたくない場合、

 

手書きで書くのはやめましょう。

 

(ほとんどバレますが…)

 

 

彼氏にすら匿名性を保ちたいなら、

 

見慣れた文字をわざわざ書くのは御法度。

 

 

最悪は筆跡鑑定に出され、

 

一発であなたの書いたものだと判明します。

 

 

 

できれば第三者に見てもらう

 

 

自分で書いた文章というのは、

 

何回見ても自分の視点でしか読めません。

 

 

できれば、フラットな第三者に読んでもらうのが吉。

 

友達などに相談できない場合、ネットの質問サイトを利用しても良いでしょう。

 

 

●犯罪に触れていないか

 

●個人を特定しやすい内容になっていないか

 

●相手を逆なでしないようにできているか

 

 

こういった所を、

 

客観的な視点で一度確認してもらいましょう。

 

 

意外なところだと、

 

「彼氏の事をあだ名で書いていて即バレた」

 

なんていうケースもあるそうです。

 

 

 

 

警告文の例文|彼氏の浮気相手にメールするときに活用

 

彼氏 浮気相手 警告 メール 警告文 牽制 手紙

 

 

それでは、以上の事を踏まえた上で、

 

実際に相手に送ってOKな警告文の例を掲載します。

 

 

実際問題、彼女という立場でできる事は多くありません…

 

 

ポイントとしては、

 

 

  1. 慰謝料請求はしない(「するかも」で止める)
  2. 脅迫にならないよう、法的措置の可能性を伝える
  3. とにかく接近しなければOKという事を伝える

 

 

の3つ。

 

 

相手に法的な知識があれば、

 

実際にはあまり効果はないものと気づかれます。

 

 

ですが、よほどおかしい人間でなければびびらせるくらいはできるでしょう。

 

そんな例文とお考え下さい。

 

(何度も送るのは絶対にNG)

 

 

そのままコピペOKですので、

 

迷ったらご利用くださいませ。

 

 

私は弁護士等の法律家ではないので、例文にどこまでの法的効力があるかは図りかねます

 

また、こちらの文章を利用したことにより発生した被害において、一切の責任は負いかねますことをご了承ください

 

 

 

シンプルな例文

 

 

彼氏があなたとの浮気を認めました。

 

今回の不貞行為は、許せるものではありません。
あなたがした行動は倫理観を著しく欠いた行為であり、大変な精神的苦痛を受けました。

 

私はあなたに謝罪をして頂き、一切主人と関わらないと約束として公正証書を交わしたいと思います。

 

以下内容をご確認頂き、受領のメールを○日までにご返信ください。

 

1.今後彼氏との接触(電話、メール、その他連絡を取る、面会するなど)をしないこと
2.今回の出来事に関して、自分、相手の会社にお互い他言しないこと
3.迷惑行為、訴訟等をしないということ

 

受領頂けない場合、法的手段をとらせて頂くことも視野に入れ、その際は貴女に金銭面でもご負担がかかってしまう可能性がございますことをご了承ください。

 

 

 

慰謝料請求の可能性を考えさせる例文

 

 

私は、あなたがした彼氏との不貞行為の為、大変な精神的苦痛を受け、慰謝料の請求を考えました。

 

しかし、彼氏との今後の関係、ひいてはあなた様の今後の人生が第一であり、裁判等この問題に対して長い時間を要することを避けたいと思っております。

 

あなたに直接お会いしたくないということもあり、郵送(電子メール)にて話し合いを希望しました。

 

今回の件におきましては、彼氏が悪いと理解しております。
しかしあなたにもそのような行為に繋がる行動があったこと、快く受け入れたことを知っています。
あなたのことも、彼氏のことも、とても許せることではありません。

 

ですが、今後を第一に考え、今の生活を守りたく、あなたにお願いがあります。

 

1.今後彼氏との接触(電話、メール、その他連絡を取る、面会するなど)をしないこと
2.今回の出来事に関して、自分、相手の会社にお互い他言しないこと
3.迷惑行為、訴訟等をしないということ

 

これらを約束して頂けるなら、私は慰謝料を請求致しません。
今後これらを破る事実があった場合には、社会的措置をとらせと頂きます。

 

 

 

証拠があることを伝える例文

 

 

貴女は○○氏と職場の同僚として知り合い、恋人のある身と知りながら、昨年から数回に渡り○○等の密会やメールのやり取りを繰り返し、私に対して多大な精神的苦痛を与えております。

 

今後反復継続して関係を続けるのであれば、損害賠償訴訟その他の法的手続きへ移行する事をご承知おき下さい。

 

つきましては貴女に対し、本書名を持って以下の通り要求致します。

 

○○氏との交際を即刻中止し、面会、電話、メール、手紙等、方法、理由のいかんを問わず今後一切連絡を取らない事。

 

尚、証拠写真等は保管の上お預かりしております。

 

 

 

 

彼氏の浮気相手に警告メールを送るときは気をつけよう

 

彼氏 浮気相手 警告 メール 警告文 牽制 手紙

 

 

もう一度お話をまとめますと…

 

 

  1. 警告はオススメしない。デメリットだらけ
  2. もし送る場合、決して脅迫などの犯罪にならないように注意
  3. 結婚していない以上、実際は警告に大きな法的効力はない(正確には専門家へ)

 

 

悔しいですが、

 

彼女としての立場は弱く、どこまでいっても相手のモラルと良心によるところが大きいですね…

 

 

『送って浮気をやめてくれたらラッキー』

 

くらいなものです。

 

 

できれば勝手に浮気相手には消えて欲しいものですが、

 

そうもいかないんですよねぇ。

 

 

しつこい浮気相手、許せない浮気相手については、

 

こんな記事もあります。

 

 

警告だけが浮気相手への対処ではないので、

 

こちらも続けてごらんください。

 

 

 

 


浮気相手からカレシを取り戻すのに必須の2記事


彼氏 浮気相手 別れさせる   彼氏 浮気相手 別れさせる
page top